JR北海道 根室線 大成〜西帯広間で2022年2月21日(月)、除雪作業中の排雪モータカーロータリー(MCR)から出火するトラブルが発生しました。なお、原因については調査中とのことです。
2月21日(月)5時25分頃、大成〜西帯広間で除雪作業を行っていた社員が、排雪モータカーロータリーから異音を感じた後、火と煙が出ていることを確認、非常停止してその場から避難しました。その後、確認したところ、火は自然に消えたため、警察・消防の現場検証後、排雪モータカーロータリーを収容しました。この事象によるけが人の発生や、列車への影響はありません。
JR北海道管内では、発達した低気圧に伴う記録的な暴風雪の影響により、列車の運転見合わせや大幅な遅れが発生、道内各地で除雪作業を進めています。
同社は2020年1月にも、音威子府駅で除雪作業中の排雪モーターカーから出火するトラブルが発生しています。
