インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する天夢人は2022年3月16日(水)、書籍「滅びゆく鉄道名場面」を発刊しました。
トレインマークの交換や、第一種踏切を上げ下げする保安係、駅構内にあった吊り下げ式の発車案内板、サボ収納室、「パタパタ」式発車案内装置、硬券ホルダーなど、かつては当たり前にあった鉄道の名場面を、鉄道に特化したフォトライブラリー「レイルウェイズグラフィック」所有の写真で振り返る一冊です。
国鉄時代の蒸気機関車やブルートレインなどで、今はなくなってしまった業務に就く鉄道員たちが働く姿も収録されています。
B5判、192ページの構成で、価格は2,530円です。全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売されています。