新駅舎使用開始に伴う変更点
東武鉄道は2022年11月27日(日)初列車から、東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」新駅舎の使用を開始します。同日より、上り線(浅草駅方面)は西口改札を、下り線(北千住、久喜、南栗橋方面)へは従来の東口改札を利用。上下線のホームは離れており、改札内に連絡通路もないため、利用の際には注意が必要です。
線路の高架化に伴い実施された工事では、新たに浅草方面の上りホームと西口改札を現在の駅舎よりも東側に約150m移動して開設。正面口改札は、11月26日(土)終列車をもって使用を中止します。今後、2024年度頃に、下りホームも上りホームと同じ場所へ移設され、工事が完了する計画です。
高架化は、墨田区が事業主体で進める都市計画事業「東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業」 として実施。とうきょうスカイツリー駅付近の約0.9kmが高架化、「伊勢崎線第2号踏切」が除去されます。
都市計画事業「東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業」 概要
