東武鉄道は、2023年3月16日(土)に東武スカイツリーライン、日光線、鬼怒川線、東武アーバンパークラインにおいてダイヤ改正を実施します。
今回の改正では、特急「スペーシア X」を新たに2編成導入、全4編成として、運行本数を増発、毎日6往復を運転。このうち、鬼怒川温泉駅発着の「スペーシア X」が1本増発され2往復運転されます。
このほか、現行3両編成の日光線の特急列車については、利用状況にあわせ一部6両編成に増車して運転。具体的には、下りリバティけごん17号、リバティきぬ141号が、上りリバティきぬ108号、リバティけごん32号がそれぞれ100系スペーシア車両での運行に変更となります。また、春日部駅始発のスカイツリーライナーと、特急リバティが増発され、通勤時間帯における着席ニーズに対応します。
また、高架化工事の進捗にあわせ、竹ノ塚駅発着日比谷線直通列車の一部が草加駅発着に延長されるほか、アーバンパークライナーの運転を取りやめ、代替として、スカイツリーライナー春日部行きを平日のみ運転。さらに、東武アーバンパークラインでは大宮発野田市行き普通列車が新たに設定されます。