広島電鉄は2018年4月2日(月)、市内線と宮島線のダイヤ改正を実施します。改正の対象となる運行系統は、広島駅〜紙屋町東〜広島港間を走行する「1号線」、市内線と宮島線を直通する「2号線」、広電西広島〜紙屋町西〜広島港間を走行する「3号線」の3系統です。
このうち、1号線では、広島港発広電本社前行き最終便の発時刻が5分繰り下げられ、利便性の向上が図られます。具体的には、現行ダイヤの終電は広島港電停を23時9分に出発する列車ですが、改正後の終電は23時14分に出発するダイヤとなります。
2号線では、平日ダイヤにおいて、広電西広島駅を8時29分に出発する広電宮島口行き1本が増便され、朝ラッシュ時の混雑緩和が図られます。
3号線では、朝ラッシュ時間以外の広電西広島~宇品二丁目間での運行列車を延伸、広電西広島~広島港間での運行とされるほか、10時から16時までの日中の運行間隔が15分間隔とされます。ダイヤ改正後の広電西広島~広島港間の運行の最終電車は、広電西広島駅発が21時9分、広島港電停発が22時15分となります。
詳しくは、広島電鉄のウェブサイトを参照ください。