小田急の鶴巻温泉駅、駅舎改良工事が完了 6月23日の初電から使用開始

ニュース画像:鶴巻温泉駅改良後の外観イメージ - 「小田急の鶴巻温泉駅、駅舎改良工事が完了 6月23日の初電から使用開始」
鶴巻温泉駅改良後の外観イメージ

©小田急電鉄

小田急電鉄は2018年6月7日(木)、小田原線 鶴巻温泉駅の駅舎改良工事が完了し、6月23日(土)の初電から、使用を開始すると発表しました。

この駅舎改良工事は、地元自治体の神奈川県秦野市が進める鶴巻温泉駅南口整備事業と連携して進められてきたものです。新たに各ホームに上下1機ずつ、合計4機のエスカレーターとエレベータを設置し、バリアフリー対応の拡充が図られています。

また改札口は、南口改札を2017年3月に設置した跨線橋の南側に移設し新南口改札とすることで、跨線橋を利用した東西の回遊性が向上します。

今後は、秦野市が整備しているペデストリアンデッキと新南口改札の接続を予定しており、更なる利便性の向上が図られる予定になっています。

なお、小田急電鉄と秦野市は、2017年8月に「小田急小田原線沿線まちづくりの推進に関する連携協定」を締結しており、今後も両者が連携・協力し、駅の機能向上や駅を中心としたまちづくりを推進するともに、地域の活性化と地域の魅力発信を行い、相互の付加価値を高めていく方針です。

詳しくは、小田急電鉄のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/06/23から

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