1617.8km 14駅 期間: 2022/02/12〜2022/02/14
乗車記「2022冬 さいたま遠征」に含まれる写真を全108枚 2/5ページ を表示しています。
均整のとれた三角錐の山容が美しい姫神山。 車窓反対側にある岩手山と夫婦だと云われていることを地元の方から以前聞いたことがあります。
歌人の石川啄木の故郷である渋民。 見切れていますが啄木の顔出しパネルも置いてあります。
山田線が右へ分かれていきます。 反対側では田沢湖線が分岐して秋田新幹線の高架へと駆け上がります。
キハ112-116+キハ111-116の2両編成で花輪線終点の大館へ向かいます。
盛岡駅から花輪線へ直通する列車は、IGR岩手銀河鉄道線ホームから出発します。
かつて、北上駅と盛岡駅の貨物列車の組成ヤード機能を肩代わりして、新幹線乗り場スペースを確保するために建設された北上操車場がこの辺りにありましたが、貨物列車の削減に伴い10年弱で閉鎖されました。 今では、東北本線を跨ぐ無駄に長い跨線橋がその名残となっています。
北上川を渡り第一北上川橋梁を抜けるとトンネルに入り北上高地を直線的に貫きます。
一見なんの変哲もない水田が広がっているように見えますが、ここは遊水地となっており北上川が氾濫した際には一面水浸しになります。 東北本線は堤防の外を通りますが、東北新幹線は日本一の長さを誇る「第一北上川橋梁」でここを突っ切っていきます。
栗駒山(くりこまやま)
蔵王連峰
緩やかに高度を下げながら12㎞弱の長いトンネルを抜けると福島盆地の南端に出てきます。 目の前の線路は東北本線の下り線。勾配がきついため上り線は東へ大きく迂回して高度を稼ぎます。
阿武隈川と安達太良山
並走している東北本線から分岐した磐越西線が西へ向かっていきます。 写真中央右寄りに見えるのは安達太良山(あだたらやま)。
郡山駅の手前で郡山総合車両センターの脇を通過。 常磐線の車両も水戸線経由で回送されここで検査します。
西那須野駅辺り。
遠くに冬化粧の日光連山を望みます。
均整のとれた三角錐の山容が美しい姫神山。
車窓反対側にある岩手山と夫婦だと云われていることを地元の方から以前聞いたことがあります。