平成筑豊鉄道、経営改善を目指し社長を一般公募 5月末まで

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平成筑豊鉄道の社長募集ポスター

©平成筑豊鉄道

平成筑豊鉄道は2017年3月31日(金)、代表取締役社長1名を一般公募で募集すると発表しました。応募資格は、鉄道事業法で定められる欠格事由に該当しないことや、沿線に居住できることのみとしており、同社は、強い意欲と信念を持つ常勤社長を幅広く募集します。

今回実施される社長の一般公募は、営業収支の大幅改善を目指して実施している、利用者拡大と利益向上への取り組みの一貫として募集されるものです。社長には、平成筑豊鉄道の再生・活性化への強い意欲と信念を持ち、地域とともに会社を経営できる手腕を求めるとしています。任期は2年間を原則としていますが、最初の任期は2018年6月の定時株主総会までとし、就任後の業務遂行状況などを勘案した上で更新されます。報酬は年額700万円、月額にして58万円程度です。

選考は、2017年6月から8月にかけて3回実施され、書類審査のほか小論文、面接、適性検査などが行われます。なお、1次選考は、平成筑豊鉄道の総務部総務課宛に履歴書と職務経歴書を送付することで応募できます。締め切りは5月31日(水)17時必着です。

応募方法の詳細など、詳しくは平成筑豊鉄道のウェブサイトを参照ください。

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