叡山電鉄、「三陸鉄道カラー」車両の運行期間を9月30日まで延長

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叡山電鉄712号車

©叡山電鉄

叡山電鉄は現在運行している「三陸鉄道カラー」車両の運行期間を、2020年9月30日(水)まで延長します。同社は2019年3月31日(日)から、岩手県にある三陸鉄道のカラーリングを施した車両712号車を2020年3月までの予定で運行していました。

両社は2009年の「第5回えいでんまつり」で全国の鉄道をPRするコーナー「広がれ!鉄道ネットワーク」に三陸鉄道が協力した縁からはじまり、2013年から開催するイベント「悠久の風~南部風鈴によせて~」のフォトコンテストなどを通じて連携を深めてきました。

三陸鉄道は、東日本大震災の被害を乗り越え、2019年3月に久慈~盛駅間の「リアス線」として再出発しましたが、同年の台風19号により、再び一部区間の運転を休止しています。現在、釜石~陸中山田駅間、普代~久慈駅間で運転を見合わせていますが、3月14日(土)に普代~久慈駅間、3月20日(金・祝)には釜石駅~陸中山田駅間の復旧工事が終了し、全線での運行を再開する予定です。

叡山電鉄では、「三陸鉄道カラー」車両の運行を延長することで、引き続き京都の地から応援していきます。

期日: 2020/09/30まで

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