JR西日本は2020年5月16日(土)から当分の間、社員を在籍させたまま休業させる「一時帰休」を実施します。
一時帰休は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により経営の見通しが不透明な中、安全確保をはじめ公共交通機関としての役割を担いつつ、社員の感染防止と雇用維持を図ります。
対象の社員は駅員、運転士や車掌などの乗務員のほか、本社・支社の間接部門で勤務する社員で、1日あたり約1,400名規模です。
JR西日本は、これまでも新型コロナウイルスに関連し、新幹線や特急列車の一部列車を運休するなどの対応を講じています。