仙台臨海鉄道、元京葉臨海の「SD55 105」機関車を引退

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SD55 105

©仙台臨海鉄道

仙台臨海鉄道は2021年3月24日(水)、ディーゼル機関車「SD55 105」の引退を発表しました。

「SD55 105」は、2011年に東日本大震災で被災した仙台臨海鉄道の機関車を補填するため、京葉臨海鉄道から2012年に譲渡された車両です。京葉臨海鉄道時代は「KD55 105」の番号で運用されていましたが、仙台臨海鉄道への譲渡後、「SD55 105」に改番されていました。

今回、検査期間満了に伴い同車両は引退が決まり、ラストランの際は記念のヘッドマークが掲げられました。

なお、仙台臨海鉄道は3月初旬、事業廃止となった秋田臨海鉄道からDE10形1250号機を譲渡されています。同車両は「DE65 5」に改番、今回引退した「SD55 105」に代わり3月中にデビューする予定です。

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