JR東日本は2022年春ごろ、宇都宮線(小山~黒磯駅間)・日光線(宇都宮~日光駅間)に新型車両「E131系電車」を3両15編成の計45両を投入します。
E131系は、3月13日(土)のダイヤ改正に合わせ外房線・内房線・ 鹿島線で運行を開始した車両です。車両側面にカメラを設置するなど、ワンマン運転に対応した機器を搭載しています。また、2021年秋頃には、相模線でもE131系の投入が予定されています。
車体は、日光らしいレトロ調を継承、側面の帯には宇都宮市で復元された火焔太鼓の山車をイメージした黄色と茶色の2色を配置しています。世界遺産「日光」の社寺に施される文様にも通じる、賑やかで高級感のあるデザインとなっています。