近畿日本鉄道と近鉄不動産は2021年10月14日(木)、鉄道高架下では初となるガレージハウスの建築に着手したと発表しました。この物件は、近鉄奈良線「河内花園」駅から徒歩4分に位置、近鉄が所有する鉄道高架下に所在します。利便性はもちろん、鉄道ファンにとってもこの上ない場所に暮らすことが叶う物件です。
同社の線路は2府3県の沿線に総延長約500kmを有し、うち約43kmが高架となっています。今後は、鉄道高架下有効活用の新たな形として、近鉄奈良線をはじめ、大阪線、京都線、南大阪線、さらには、三重地区、名古屋地区へ積極的にガレージハウス事業を展開していく予定です。また、鉄道高架下や遊休地でも、新しいワーク・ライフスタイルの提案を実施していく予定です。