JR三ノ宮駅、高さ160mの新駅ビル建設 2029年度開業 6つの駅導線快適に

ニュース画像:JR三ノ宮新駅ビル外観 - 「JR三ノ宮駅、高さ160mの新駅ビル建設 2029年度開業 6つの駅導線快適に」
JR三ノ宮新駅ビル外観

©神戸市

JR西日本と都市再生機構(UR)、神戸市は、2022年3月31日(木)、JR三ノ宮駅に建設する新駅ビルについて、計画概要を公表しました。新駅ビルは高さ約160m、地上32階建ての高層ビルで、6つの駅間の乗換動線を快適につなぐ「えき≈まち空間」を創出、神戸の玄関口にふさわしい三宮地域の新たなランドマークを目指し建設されます。

JR三ノ宮、阪急 神戸三宮、阪神 神戸三宮、ポートライナー 三宮、地下鉄 三ノ宮と三宮・花時計前の6つ駅が集まる神戸三宮ターミナル。1日の乗降客数が70万人を超えるこの巨大ターミナルを、まるで1つの大きな「えき」となるような空間として、駅と駅、駅と周辺のまちをつなぎ地域全体の魅力を向上させる計画です。

新駅ビル内には、店舗面積約19,000m2の商業施設、客室数約250室のホテル、賃貸面積約6,000m2のオフィスが入居します。また、駅前広場直上に面積約2,500m2のデッキを整備、開放的な空間で人々の賑わいを感じることができます。

総事業費は約500億円、事業の敷地面積は約8,600平方メートル、延床面積は約100,000平方メートルです。着工は2023年度、開業は2029年度の予定です。

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。