新幹線とF1マシンが、まさかの共演を果たしました。F1のレッドブル・レーシングは、2023年1月30日、東海道新幹線・西九州新幹線とF1マシンが猛スピードで並走するシーンを同チームの公式サイトで公開しました。線路上を駆け抜ける新幹線の横で、公道を爆走するF1マシンの姿に、SNSでは驚きの声が多く上がりました。
「最新のF1 ハイブリッドマシンを公道で走らせる」。この度肝を抜く企画に参加したのは、「2022年 F1最終戦」を終えたばかりのレッドブル・レーシングとホンダレーシングのメンバー。使用したF1マシンは、日の丸をイメージした赤白カラーと「ありがとう」の文字をリアウィングにまとった「RB16B」です。撮影は東海道新幹線が静岡県富士市、西九州新幹線が長崎県大村市で実施、いずれも約2kmのストレート区間と、その走行区間に繋がる道を完全封鎖するという気合の入れよう。県や市などの自治体や警察、さらに地元住民やボランティアなどの協力もあり見事な「F1ロード」が完成しました。
制限区域約2kmという限られた区間で「タイミングを合わせることがかなり大変だった。」といいます。待ったなしのスピードで駆け抜ける新幹線にあわせ「エンジン始動・発進・加速・減速・停止」の一連の動作を瞬時に行う神業は必見です。
<p lang="ja" dir="ltr">【動画】
| #F1 × #新幹線 がコラボ!!
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公道を全開で #BAKUSOU
史上最高クラスのランデブー走行ヤバすぎ#RedBull #翼をさずける pic.twitter.com/qDfe1jwpk3</p>— レッドブル モータースポーツ (@redbullmotorJP) January 30, 2023