えちごトキめき鉄道、オヤ31「おいらん車」の内覧会を実施

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えちごトキめき鉄道 オヤ31形「オヤ31 31」 2023年04月01日撮影

©レイルラボ おなだいさん

えちごトキめき鉄道(トキ鉄)は、2023年4月1日と2日の2日間、新潟県上越市の「直江津D51レールパーク」において、オヤ31形「オヤ31 31(おいらん車)」の内覧会を実施しました。

内覧会は、車両が周囲のものにぶつからず走れるかを測定する「建築限界測定車」として2010年頃まで使用されてきた「オヤ31 31」の車内を見学できるもの。同車両は、測定するための矢羽根が何本も車両から突き出ている姿が、かんざしをつけた花魁をイメージするということで、「おいらん車」という愛称で呼ばれていました。

内覧会は、午前中の内覧は2回に分けて実施。初日はトキ鉄の鳥塚社長が食堂車から限界測定車に改装された歴史が刻まれていることなどを説明、 2日目はレールパーク 竹内園長が解説を担当しました。2日間で合わせて約400人がレールパークに来場、うち200人以上が「オヤ31 31」の内覧会に参加しました。

なお、4月8日(土)はあいの風とやま鉄道から譲り受けたラッセル車がレールパークに展示される予定です。

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