日本旅行・しなの鉄道は、2024年5月25日(土)出発のツアー「115系電車鈍行夜行 妙高高原経由軽井沢行」を開催します。昨年実施し好評だったという同企画を、今回は妙高高原まで運転区間を延⻑し、上越・中央普通夜行を彷彿させる、終夜帯にほぼ全駅に停車する鈍行夜行ダイヤで運転します。
ツアーで使用する列車は国鉄型の115系電車。2,000両近くが製造され、最盛期には本州各地でその姿を見ることができました。しかし現在では、しなの鉄道とJR西日本菅内などを残し、廃車が進んでいることから、今回の夜行列車の旅は貴重なものとなりそうです。
4月2日(火)15時より、「日本旅行メディアトラベルセンター」ホームページ内「鉄道・バス企画デスク」専用予約サイトにて予約受付を開始。ツアーの詳細・ポイントについては以下の通りです。
◾️ツアー行程
5/25(土) 軽井沢(21:16発) ━ <全駅停車/坂城で「釜めし」弁当用意(事前予約制)> ━
5/26(日) ━ 妙高高原(00:29着/01:00発) ━ <ほぼ全駅停車> ━ 軽井沢(05:32着)
◾️旅行代金
ボックス席1名1席プラン(ボックス席のいずれか1 席) 16,500円
ボックス席1名2席プラン(ボックス席の窓側から2席) 28,800円
ロングシート1名様2席プラン(ロングシートのいずれか2席) 27,800円
オプショナルプラン 釜めし弁当のお夜食(最少催行人員25名) 2,200円
※フレスコカンパニー製造、プラスチックまたは紙容器使用
◾️ツアーのポイント
1、「⻘春18きっぷ」利用で人気を博した普通夜行列車を演出
2、上越・中央普通夜行でも使用された115系近郊型電車セミクロスシート車による運行
3、上越・中央普通夜行を彷彿させる、終夜ほぼ全駅に停車する鈍行ダイヤでの運行
4、ノスタルジックな硬券乗車票を発行
5、鈍行夜行の必需品、さまざまな用途に活躍する古新聞進呈(希望者1人につき1枚)
6、お夜食に「釜めし」弁当をオプショナルプランで用意(事前予約制)
※電車窓越し渡しによる駅弁販売光景を再現
