新山口駅構内で貨物列車が脱線、山陽線・山口線の一部区間 終日運転取り止め 7月25日

JR貨物は、2024年7月24日に山陽線新山口駅構内において貨物列車が脱線する事故が発生したと発表しました。この影響により、7月25日(木)の山陽線 大道~厚東間と山口線 新山口~益田間で終日運転を取り止めます。なお、山陽新幹線 徳山~厚狭間で代替輸送を実施します。山陽線 徳山~厚狭間の不通区間を含む乗車券類を所持する人は、新幹線改札口で係員が配布する「新幹線代替輸送乗車票」にて新幹線に乗車可能。代替輸送を利用する場合に限り、特急券の購入は不要です。また、山陽線 大道~厚東間では、バスによる代行輸送を行います。

事故は24日12時32分頃、山陽線 新山口駅構内上り本線で発生。脱線したのは、福岡貨物ターミナル発 東京貨物ターミナル行き、けん引機関車1両、コンテナ貨車23両の第2054列車です。同列車の運転士が異音を確認し、緊急停止手配を実施。運転士が確認したところ、機関車1両1軸が脱線していることが判明しました。

JR貨物は、けが人は発生していないとし、原因については調査中とのことです。

期日: 2024/07/24から

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