川崎重工、N700系新幹線台車枠の製造不備 調査結果を受け再発防止策

川崎重工は2018年9月28日(金)、JR西日本のN700系新幹線台車枠の製造不備について調査、再発防止策について公表しました。これは2017年12月11日(月)に東海道新幹線の名古屋駅構内で発生した重大インシデントで、台車枠に亀裂が発生したものです。

調査結果から、製造現場の裁量や判断に過度に依存する側面があり、これが品質管理に脆弱な点があり、不具合を未然に防止するためのリスク管理不足が生じていたとしています。これを受け、川崎重工は4点を重点的に取り組むとしています。

(1)品質確保のため重要な設計ポイントを関係部門が共有する仕組みの構築とカワサキ・プロダクション・システム(KPS)の徹底導入と業務プロセスの見直し、(2)設計・製造の変更点の管理と起こりうる可能性のなる問題の抽出と事前対策によるリスク管理の強化、(3)部門間の連携強化、(4)社内の教育体系の再整備と教育内容の充実を計るとしています。

川崎重工はN700系に限らず、製造管理部門で作業指示が遵守されているか調査、特に初号機や初編成の検査過程のプロセスや完成段階で確認が難しい部位の検査などの見直しを通じて品質の確保につなげる方針です。

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