2006年に廃線となった北海道ちほく高原鉄道の陸別駅の跡地で、同線の鉄道施設の保存活動を行っている「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」は、2019年4月27日(土)から保存車両にNHK連続テレビ小説「なつぞら」のラッピングを施し、場内で運転しています。
「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」には、北海道ちほく高原鉄道が使用していた6両の車両が動態保存されており、今回、「なつぞら」のラッピングが施された車両は、このうちのCR70形「CR70-8号」です。
同施設は毎年4月下旬から10月下旬まで開館しています。2019年度の営業期間は10月27日(日)までで、お盆期間の8月13日(火)と8月14日(水)を除く、毎週火曜日と水曜日は休館日とされています。営業時間は9時から16時30分までで、保存車両を活用した運転体験や乗車体験もできます。