横浜シーサイドライン、7月から臨時ダイヤを変更 代行バスは終了

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横浜シーサイドライン

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横浜シーサイドラインは2019年7月1日(月)から、逆走事故の発生に伴い実施している臨時ダイヤを変更し、平日のラッシュ時の本数を増やします。

6月中の平日の臨時ダイヤでは、朝・夕ラッシュ時が7分30秒間隔から10分間隔、日中が10分間隔の運転でしたが、7月1日(月)以降は、朝ラッシュ時が6分間隔、夕ラッシュが7分30秒間隔、日中が12分間隔になります。

事故前と比較した運転本数の割合は、1日あたりの運転本数では約65パーセント(%)と変わりありませんが、朝ラッシュ時は約50%から約70%へ、夕ラッシュ時は約60%から約65%に増加、日中は約75%から約60%に減少します。これは、全体の運転本数を変更せず、朝ラッシュの混雑の緩和を図るためです。土休日は早朝・深夜を除き、終日10分間隔で変更はありません。

この措置の実施に伴い、平日の朝ラッシュ時に新杉田発、市大医学部駅行きの片道のみで運転している代行バスは、6月28日(金)をもって終了します。

振替輸送については、下記の区間で継続します。

■シーサイドラインの振替輸送を行う路線一覧
<鉄道>
・JR線:逗子~横浜間
・京急線:金沢八景~横浜間

<シーサイドライン各駅~京急線各駅間のバス路線>
・電気工業団地バス停(市大医学部駅最寄り)~金沢文庫駅:京急バス「文19系統」
・産業振興センターバス停(産業振興センター駅最寄り)~金沢文庫駅:京急バス「文17系統」
・八景島入口バス停(八景島駅、海の公園柴口駅最寄り)~金沢文庫駅:京急バス「文17・18・19系統」
・海の公園バス停(海の公園南口駅最寄り)~金沢文庫駅:京急バス「文16・17・18・19系統」
・帰帆橋バス停(野島公園駅最寄り)~金沢文庫駅:京急バス「文15系統」

<JR新杉田駅~シーサイドライン各駅間のバス路線>
・新杉田駅~南部市場前バス停(南部市場駅最寄り):横浜交通開発「61系統」、横浜市営バス「294系統」
・新杉田駅~木材港入口バス停(鳥浜駅最寄り):横浜交通開発「117系統」、横浜市営バス「294系統」
・新杉田駅~八幡公園前バス停(並木北駅最寄り):横浜市営バス「294系統」
・新杉田駅~幸浦一丁目バス停(並木北駅最寄り):横浜交通開発「117系統」

期日: 2019/07/01から

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