東海道・山陽新幹線、デッキ設置の「特大荷物コーナー」座席とセットで販売へ

ニュース画像:(N700系新幹線 Yの人さん 2022年09月28日撮影) - 「東海道・山陽新幹線、デッキ設置の「特大荷物コーナー」座席とセットで販売へ」
(N700系新幹線 Yの人さん 2022年09月28日撮影)

©Yの人さん

JR東海、JR西日本は、2023年5月24日(水)乗車分から東海道・山陽新幹線の一部デッキにおいて、「特大荷物コーナーつき座席」の提供を開始します。

東海道・山陽・九州・西九州新幹線では現在、各車両の客室最後尾等に荷物を置くことができる「特大荷物スペース」を導入。縦・横・高さの3辺合計が160cmを超え250cm以内の「特大荷物」を持ち込む際の事前予約制の「特大荷物スペースつき座席」として販売しています。

今回導入される「特大荷物コーナー」は、これまでの「特大荷物スペース」とは異なり、車内デッキ部に新たに設けられるもので、16両編成の列車の一部デッキに、上下2段の収納スペースを設置。上段は、3辺の長さがそれぞれ80cm以内×60cm以内×50cm以内のもの、下段は3辺の長さがそれぞれ80cm以内×60cm以内×40cm以内のものを収納できます。

ニュース画像 1枚目:特大荷物コーナーつき座席 イメージ
特大荷物コーナーつき座席 イメージ

©JR西日本

事前に「特大荷物コーナーつき座席」を予約すると、最寄りのデッキ部の荷物置場を利用することが可能。4月24日(月)10時から、インターネット予約サービス「エクスプレス予約」「スマートEX」「e5489」やJR各社の指定席券売機、JRのきっぷうりば、主な旅行会社の窓口等で予約できます。

なお、山陽・九州新幹線の8両編成での同サービス開始については、決まり次第、発表するとのことです。

期日: 2023/04/24から

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