豊橋鉄道は2019年9月29日(日)、日帰りバスツアー「第8回 設楽ダム工事現場見学と田口線廃線跡ガイドウォーク」を開催します。
このツアーは、奥三河地方の魅力を様々な側面から紹介する地域密着型バスツアー「奥三河再発見」の企画の1つです。田口線は、飯田線本長篠駅と愛知県設楽町の三河田口駅間を結んでいた路線で、2018年9月1日(土)に廃線50周年を迎えました。三河田口駅の駅跡は、設楽ダムの建設に伴い水没する予定で、最後の姿を見学できる貴重な機会となります。
ガイドウォークでは、本長篠駅から三河大草駅の跡地までの約5キロメートルを歩き、三河田口駅跡の見学、設楽ダム建設工事現場の見学などを行います。旅行代金は昼食、ガイド料込みで、大人・小人同額の6,980円です。
参加申込は、豊鉄観光サービス エモア旅行センターのほか、バス旅行紹介ポータルサイト「パス旅.com」で受け付けています。