豊橋鉄道、旧・田口線の廃線跡を巡るバスツアーを7月と9月に開催

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©豊橋鉄道

豊橋鉄道は2018年9月1日(土)、飯田線本長篠駅と愛知県設楽町の三河田口駅間を結ぶ田口線の廃止から50年を迎えることから、廃線跡などを巡るバスツアー「田口線廃線跡探訪シリーズ」を開催します。この企画は、7月から9月にかけて計3回、異なる内容で実施されます。

第1回は7月22日(日)に開催、「地元ガイドと歩く廃駅跡めぐりと祝100回!新城・軽トラ市へ」をテーマに田口線の遺構を探索するほか、愛知県新城市でちょうど第100回目の節目を迎える「軽トラ市」を訪れます。

第2回は9月2日(日)に開催、「田口線廃止50年イベントへ行ってみよう!」として、田口線の遺構を探索するほか、三河田口駅で開催される「田口線廃止50年イベント」に参加します。

第3回は9月20日(木)に開催、「本長篠から鳳来へ 遺構をたどる廃線跡ガイドウォーク」で、田口線の遺構を地元ガイドの解説で歩くほか、新城市に所在する「道の駅 もっくる新城」での買い物を楽しむ内容です。

いずれも行程は、豊橋市内および豊川市内からバスで出発し、現地に向かいます。参加料は、大人・小人共通で、第1回が5,980円、第2回・第3回が6,980円です。料金には、昼食、土産付、ガイド料が含まれています。なお、参加者には、運行当時の田口線の乗車券、田口線の鉄カードが進呈されるほか、第2回、第3回の参加者には、田口線マップがプレゼントされます。

参加希望の方は、とよてつエモア旅行センターへの電話、またはeメールで申し込みができます。各回とも定員は25名で、人数に達し次第受付を終了します。詳しくは、豊橋鉄道のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/07/22 〜 2018/09/20

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