JR東海は、台風7号接近に伴い大雨・強風が予想されることから、2023年8月15日(火)の東海道新幹線 名古屋~新大阪間で、始発から最終列車まで運転を取りやめること(計画運休)を発表しました。また、東京~名古屋間では、大幅に本数を減らして運転。所定ダイヤでの運転を取りやめ、普通車全車自由席にて臨時ダイヤで運転します。
なお、東京~名古屋間においても、時間によって強い風雨が予想されており、長時間の運転見合わせが発生する可能性があります。
8月14日(月)と16日(水)については、計画運休は実施しないとしていますが、今後の状況により、長時間または急きょの運転見合わせ等が発生する可能性もあるとのことです。
同社は、計画運休の可能性がある期間の前後は自由席の混雑が予想されることから、可能な限り指定席を確保したうえで来駅、移動するよう勧めています。
なお、この期間、台風の影響のため旅行を取りやめる場合には、手数料なしでの払いもどしに対応。ただし、きっぷうりばでの予約の変更・払いもどしには、時間がかかる場合があります。
山陽新幹線についても同日に新大阪~岡山間で列車の運転を取り止める可能性があるとしています。