台鉄EMU3000の陸送見よう!「道路を走る鉄道車両 見学プロジェクト」4月27日開催 下松市

ニュース画像:台鉄EMU3000 2023年06月13日撮影 - 「台鉄EMU3000の陸送見よう!「道路を走る鉄道車両 見学プロジェクト」4月27日開催 下松市」
台鉄EMU3000 2023年06月13日撮影

©レイルラボ koreanrailfanさん

山口県 下松商工会議所は、2024年4月27日(土)に市内の日立製作所笠戸事業所前から下松駅南口にかけてのエリアで「道路を走る鉄道車両見学プロジェクト」を開催します。

イベントは、笠戸事業所で製造された台湾鉄路向け特急車両「EMU3000」をトレーラーに載せ、下松駅南口までの道路区間(往復約3.3km)で実施する陸上輸送(陸送)を沿道から見学できる企画です。当日はイベントのため、下松駅南口〜下松駅前交差点までの区間が8時から12時まで通行止めとなるほか、県道336号線の笠戸事業所通用門前〜下松駅前交差点までの区間で9時30分から12時まで一部交通規制が実施されます。

特急車両の陸上輸送企画にあわせ、当日10時から14時まで「くだまつスポーツセンター」にイベントエリアが設けられ、キッチンカーやキッズひろば、グッズ販売ブースなどが設けられます。また、同スポーツセンターや市民交流センターきらぼし館では「ものづくり企業フェア」が実施されます。

この企画に合わせ、陸送、日立製作所歴史記念館の見学、笠戸島の観光などをセットにした1泊2日のツアーが東武トップツアーズにより開催されます。旅行代金は20,700〜30,300円で、東武トップツアーズ山口支店が申し込みを受け付けています。

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