鉄道総合技術研究所、「トンネル補修・補強工法講習会」を開催

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講習会の様子

©鉄道総合技術研究所

鉄道総合技術研究所は2018年12月19日(水)、東京都千代田区のAP東京丸の内において、共同開発企業とともに、トンネルの覆工片剥落対策と地山補強対策に関連する講習会を開催しました。

共同開発企業は、ポリウレア樹脂吹付け工法が、清水建設と三井化学産資、バサルト帯板接着工法が、戸田建設、有沢製作所、コニシ、地山改良型ロックボルト工法が、ケー・エフ・シーです。

今回の講習会は、これらの3工法の鉄道トンネル現場への導入促進を図る目的で開催されたものです。鉄道事業者を中心に36社68名が参加しました。

はじめに、鉄道総研の神田政幸 構造物技術研究部長が開会の挨拶したあと、同じく鉄道総研の野城一栄 トンネル研究室 主任研究員が3工法の開発の背景、適用範囲などを紹介しました。その後、鉄道総研と共同開発企業の担当者が、それぞれの工法についての講習会を実施しています。

期日: 2018/12/19

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