京都鉄道博物館、EF510形「レッドサンダー」や“レア”なコンテナ特別展示 貨物駅見学も

ニュース画像:EF510形 2023年05月17日撮影 - 「京都鉄道博物館、EF510形「レッドサンダー」や“レア”なコンテナ特別展示 貨物駅見学も」
EF510形 2023年05月17日撮影

©レイルラボ てばどめさん

京都鉄道博物館は、2024年9月12日(木)から9月24日(火)までJR貨物所有の電気機関車や貨車などの特別展示を実施します。EF510形式交直流電気機関車「ECO-POWER レッドサンダー」をはじめ、さまざまな貨車やコンテナが展示される予定です。

展示ではEF510-7のほか、コキ107形、コキ110形式コンテナ貨車、ヨ8000形式車掌車などの車両を展示。さらに、特別展示に協力した企業のコンテナも展示予定。西濃運輸やネスレ日本、ブルボンなどの“レア”なコンテナが集結します。

ニュース画像 1枚目:ブルボン “プチクマ”をデザインしたコンテナ イメージ
ブルボン “プチクマ”をデザインしたコンテナ イメージ

©レイルラボ ニュース

展示期間中には、さまざまな関連イベントが予定されており、9月12日(木)には電気機関車のパンタグラフ上昇シーンが公開されます。また、同日には入線セレモニーも開催、11時からは車両の入線シーンを、15時からはパンタグラフ上昇の瞬間を見学できます。

9月14日(土)から16日(月・祝)、9月21日(土)と22日(日・祝)には、子どもたちがJR貨物の制服を着てEF510形式機関車の前で写真を撮影できるイベントを実施。9月23日(月・振休)は、JR貨物音楽部による演奏会が開催され、社歌「春夏秋冬」や「銀河鉄道999」などを演奏予定です。

このほか、9月15日(日)、16日(月・祝)、22日(日・祝)、23日(月・振休)の4日間、京都貨物駅見学と展示車両解説ツアーを実施。集合は11時20分、終了予定時刻は16時30分です。参加者はJR貨物の社員による展示車両の解説を聞くことができ、限定ノベルティーもプレゼントされます。ツアーは各日30名限定で実施、チケットは9月5日(木)16時30分から、電子チケットサービス「アソビュー!」にて先着順で販売。参加代金は7,510円(入館券付き)です。

このほか、ミュージアムショップでは車両特別展示を記念した限定グッズを販売します。

期日: 2024/09/05から

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