横浜市営地下鉄の第1四半期収支、運賃収入は約40%減

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横浜市営地下鉄

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横浜市交通局は2020年8月19日(水)、2021年3月期第1四半期(2020年4月~6月)の収支状況を公表しました。地下鉄部門の「高速鉄道事業」の乗車料収入は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、前年比39.9%減、額にして40億7,400万円の減少となりました。

営業費用については、修繕費が減少しているほか、電気料金単価の下落等に伴い動力費、光熱水費等が減少しています。この結果、営業損益は前年同期に比べ41億円減の15億6,900万円の赤字、経常損益は前年同期に比べ39億3,300万円減の12億6,700万円の赤字となっています。

なお、市営バス部門の「自動車事業」の乗車料収入も、前年比29.6%減、額にして14億9,800万円の減少となりました。

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