JR貨物、西日本豪雨の救援物資は無償で輸送

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JR貨物と鉄道利用運送業界は、2018年7月11日(水)に「平成30年7月豪雨」の被災地に向けて、救援物資の無償輸送を実施すると発表しました。期間は7月11日(水)以降、準備ができ次第、当分の間としています。

輸送方法は、JR貨物の全国のコンテナ貨物取扱駅から被災地の最寄りのコンテナ貨物取扱駅までは、貨物列車で輸送し、発送される利用者である荷送人に指定の集荷場所から最寄りのコンテナ貨物取扱駅までと、被災地の最寄りのコンテナ貨物取扱駅から被災地までは、鉄道利用輸送事業者がトラックで輸送します。

荷送人は、救援物資の輸送につき、各県災害対策本部等へ事前に連絡した上で、当該物資の受け入れを承認された企業等とします。貨物の内容は、物資輸送の申込前に、品名、数量、受け入れ等について、荷受人となる被災自治体と打合せし、受取り承諾を得た貨物に限ります。

なお、無償で輸送を引き受ける救援物資は、12ftコンテナ1個単位、重さにして5トン単位で受け付けます。また、貨物の受付に当たっては、発地の鉄道利用運送事業者から着地の鉄道利用運送事業者に、着駅から荷受人までの配達が可能であることを確認した上で受け付けられます。

詳しくは、JR貨物のウェブサイトを参照ください。

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